パンジーの特徴 パンジーはヨーロッパに分布する数種のスミレ類を掛け合わせてできた園芸植物です。通称(和名)でサンシキスミレと呼ばれることもあります。 1800年代に北欧で、アマチュアの園芸家が大きく鮮やかな群性のスミレを作るために、野生のサンシキスミレと野生スミレビオラ・ルテア(V. lutea)、さらに近東のスミレビオラ・アルタイカ(V. altaica)を交配して生まれたとされています。しかし、世代を渡った複雑な交雑を経て品種改良されているので、パンジーのルーツ全容はわかりにくいようです。 20世紀になると、とかく大輪種が多く作られ、戦後のアメリカでは径10cmを越す巨大輪種の「ジャンボ系」が作出されました。日本では径12cmに達する超巨大輪種の『マジェスティック・ジャイアント』が作出されました。 ビオラの特徴 ビオラ(Viola)とは、スミレ科スミレ属のラテン語名です。園芸上はパンジ
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