グズマニアの特徴と育て方 出典:http://kawai-engei.seesaa.net/ グズマニアは、パイナップル科グズマニア属の非耐寒性常緑多年草です。 花のように見えているのは花苞(苞状葉)と呼ばれているもので、葉の一部です。 実際の花は小さく花苞(苞状葉 )の間に咲きます。 葉はロゼッタ状をしており、柔らかく葉の周辺に鋸歯状の刺はなく、花苞(苞状葉)を数か月間観賞できるので人気の観葉植物です。一般に流通しているものには、大型と中型、小型の品種があります。 グズマニアの性質・特性 グズマニアは中南米の熱帯雨林におよそ120種が分布するアナナス類で、主に樹木の上など自生する着生植物です。葉は細長くて表面に光沢があり、放射状に広がります。茎が短く葉の付け根は重なって筒状になり、ちょうど水がたまる構造になっています。この溜まる水を葉から吸収し育ちます。 性 質:パイナップル科グズマニア