<徴用工判決>日韓議連が対応苦慮 自民の非難決議立ち消え 韓国最高裁が新日鉄住金に韓国人元徴用工への賠償を命じた確定判決を巡り、超党派の日韓議員連盟(会長・額賀福志郎元財務相)が対応に苦慮している。12月13、14両日にソウルで韓日議員連盟との合同総会を開くが、日韓両政府の板挟みで身動きが取りにくいからだ。また、自民党は国会での非難決議の採択を目指したが、野党からの異論で文案がまとまらず、立ち消えとなった。 (略 一方、自民党は判決を非難する内容の国会決議の採択を目指した。しかし、「公正な解決を見いだすべきだ」(共産党の志位和夫委員長)との異論が出たため、「全会一致」を基本とする決議採択は見送りとなった。 [毎日 2018.11.12] https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181112-00000095-mai-pol ※関連記事 【共産】志位委員長、