26日に法務省が発表した平成21年の人権侵害件数で、インターネット上の嫌がらせの書き込みは前年比52・6%増の786件となり、過去最多となったことが分かった。 発表されたのは全国の法務局が21年に救済手続きを始めた人権侵害件数。プライバシーを暴露するようなネット上の嫌がらせは毎年増加しており、法務局は21年に81件でプロバイダー(接続業者)らに書き込みの削除を求めた。
26日に法務省が発表した平成21年の人権侵害件数で、インターネット上の嫌がらせの書き込みは前年比52・6%増の786件となり、過去最多となったことが分かった。 発表されたのは全国の法務局が21年に救済手続きを始めた人権侵害件数。プライバシーを暴露するようなネット上の嫌がらせは毎年増加しており、法務局は21年に81件でプロバイダー(接続業者)らに書き込みの削除を求めた。
2008年07月20日 12:00 情報サイト「ブロッチ」などを展開するアイシェアは7月17日、目薬やドライアイに関する調査結果を発表した。それによるとネットユーザーの約半数が一日平均パソコンを6時間以上利用していることが明らかになった。職業によってはパソコンの利用が不可欠な場合も多く、ある意味当然の結果といえるかもしれない(【発表リリース】)。 今調査は7月2日から7月4日の間、無料メール転送サービスCLUB BBQの会員に対して行われたもので、有効回答数は491人。男女比は53.6対46.4。年齢構成比は20代14.5%、30代54.6%、40代30.1%、その他0.8%。携帯電話を個人認証として用いたパネルであることなどから、それなりに携帯電話やIT・ネットに精通した人たちが母体なことを考慮する必要がある。 曜日などは問わず、単純に「一日平均のパソコン利用時間」をたずねた結果は次の通
電通がこのほど発表した「消費者のメディア接触動向に関する調査」で、家に帰ったらすぐにPCを立ち上げる人の割合がネットユーザーの3割に上り、テレビをつける人の割合に近づいていることが分かった。 調査は関東エリアに住む12~64歳の男女計2090人を対象に、2月22日から29日にかけてネットで行った。 家に帰ったらすぐにPCを立ち上げると答えた人は31.9%、テレビの電源を入れると答えた人は39.8%で、「テレビの方がやや高いが、PCが拮抗してきている」(同社)。 普段自宅で新聞を読んでいる人は63.4%いたが、PCのネットでニュースを知ることが多いという人も41.5%に上った。 調査では携帯電話の使い方についても聞いた。10代女性の使い方が特徴的で、「携帯メールは両手で打つ」と答えた人が42.9%、「携帯小説を読んだことがある」と答えた人が32.1%おり、ほかの世代や男性を大きく上回った。
電気通信事業者4団体が、インターネットのヘビーユーザーに対する使用制限のガイドラインを公表した。いわゆるデータ量が増え通信速度が遅くなる「ネット渋滞」を緩和するためだが、ヘビーユーザーは利用者全体の約1%にもかかわらず、バックボーン帯域(配信能力)の約50%を消費しているのだという。 ファイル交換ソフトは数千倍のトラフィックを占有する ヘビーユーザーとは、ファイル交換ソフト「ウィニー」などを代表とする「P2P」(ピア・トゥー・ピア)利用者。日本インターネットプロバイダー協会など電気通信事業者4団体が2008年5月23日に発表した「帯域制御の運用基準に関するガイドライン」によれば、インターネット利用者全体の約1%のユーザがファイル交換ソフトを利用していて、バックボーン帯域の約50%を消費。ファイル交換ソフトユーザー(24時間以内にP2Pトラフィックが1Mbyte以上あったユーザとして測定)の
電通が2月20日に発表した2007年の日本の広告費調査によると、総額は7兆191億円で、成長率は前年比1.1%と微増。いわゆるマスコミ4媒体(新聞、雑誌、ラジオ、テレビ)が3年連続前年割れとなった一方、急成長したネット(6003億円)が雑誌(4585億円)を抜いた。 ネット広告費は24.4%増・6003億円。検索連動広告とモバイル広告中心に伸びた。検索を活用した広告として、テレビCMで検索語を告知する手法も定着。行動ターゲティングなど新しい手法が市場を活性化した。 雑誌はPC誌や番組・都市型情報誌などが大きく落ち込み、4.0%減・4585億円。雑誌は創刊・休刊とも前年を上回り、創刊は13.0%増(182誌)、休刊は30.5%増(51誌)だった。 テレビは0.9%減・1兆9981億円。前年はトリノ五輪など大型スポーツイベントが多く、反動減を補うことができなかった。 新聞は5.2%減・9462
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