富士通研究所は5~9日開催の「CEATEC JAPAN2010」で、5月の自社展に続き、開発中の小グマ型ソーシャルロボットを公開。約300種類の感情表現と全身12自由度のモーションにより、あたかも生き物を相手にしているようなインタラクションが行える様子を披露した(文末の動画)。将来的にはサービスプロバイダー(クラウドコンピューティングの利用も)との連携により、介護施設でのレクリエーション支援や保育園での情操教育支援など、愛らしい外観を生かしたサービス提供を目指す。 同ロボットは、鼻に搭載した小型カメラで目の前の人を認識し、その人の動きや状態に合わせて首をかしげたり手を振ったり、アイコンタクトをとったり動作を真似たりする。また、人が触れると手足を動かして喜んだり嫌がったりすることもできる。音声合成機能の実装により3~5歳の男児の声を発することも可能だが、顔の表情やジェスチャーによるノンバーバ
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