一応、マーケティングコンサルタントです。仕事上たくさんのニュースや本をチェックするので、書評というかコメントをブログに記録を残そうかと…。ついでに(気分は)新婚です(笑) 民営軍事請負企業の状況を詳細に論じた「戦争請負会社」の著者が ロボット戦争という21世紀の戦争論を展開した話題作。 ロボットというとターミネーターとかガンダムとか二足歩行型を イメージするが、実際には無人偵察機、地上偵察ロボット、 自動戦闘モードのイージス艦などが取り上げられており、 原題の「Wired For War」=「ネットワークに繋がれた」と といった方がイメージに合う。 活用シーンとして、無人航空機のパイロットは戦地から 15,000マイル以上離れた基地から遠隔操作で戦争に参加している。 サラリーマンのように朝、基地に出勤し、アフガニスタンの テロ拠点を爆撃する。そして、夕方になれば帰宅して家族と食事 といった
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