国のない: 國學院大學写真部ログ ～子供にもわかる大人の写真～ヴォネガットの「国のない男」という本を読みました。備忘録程度に心に残った箇所を貼っておきます。 「芸術では食っていけない。だが、芸術というのは、多少なりとも生きていくのを楽にしてくれる、いかにも人間らしい手段だ。上手であれ下手であれ、芸術活動に関われば魂が成長する。シャワーを浴びながら歌をうたう。ラジオに合わせて踊る。お話を語る。友人に宛てて詩を書く。どんなに下手でもかまわない。ただ、できる限りよいものをと心がけること。信じられないほどの見返りが期待できる。なにしろ、何かを創造することになるのだから。」 写真は人間らしさなんだって僕はいつも思うわけです
