ビル・ブライソン 小田島則子・小田島恒志訳 人としてのウィリアム・シェイクスピアの生涯や人物像には謎が多い。アメリカ生まれのジャーナリストである著者がシェークスピアの伝記的事実についてはっきりしていることを整理して教えてくれます。といっても確実なのはシェイクスピアがストラットフォード・アポン・エイヴォンで生まれ、作家となったということぐらい。膨大な作品は残っているのに人間性はまったくわからないのだ。 肖像画も何枚が伝わっているけど、どれもほんとにシェイクスピアの絵だとは断定はできないらしい。 ところで去年の週刊文春6月10日の表紙はシェイクスピアだったので保存してあります。 和田誠さんの仕事場にある自作キットによる時計だとか。 青い瞳がいいですね。
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