一つの種(しゅ)が、完全にこの地球上からいなくなることを「絶滅」といいます。多くの野生生物、種の絶滅が物語るもの、それは私たちが生きる、この地球と言う星の環境が壊れ、失われていることに他なりません。 絶滅の歴史 生物の歴史は発生、分化(進化)、そして絶滅の歴史といえます。そして、およそ6億年の間に、誕生した生物の90%以上(99%という考え方もある)が絶滅したといわれています。 過去、地球の歴史の中で、比較的短い歳月の間に多くの種、ときには目や科そのものが絶滅する「大絶滅」という現象があったことがわかっています。 この大絶滅は現在までに5回あったといわれ、もっとも最近起きた大絶滅は、約6,500万年前の恐竜目をはじめとする大型爬虫類の大絶滅です。 なぜ、地球上に君臨していた大型爬虫類が短い期間(といっても、数万年か数十万年という期間であり、正確な時間はわかりません)に絶滅したのか。この大絶
2015年は、「ミレニアム開発目標」の達成年にあたっています。これは国連が2000年に掲げたもので、貧困の撲滅や男女の格差解消、エイズの蔓延防止など、8つの分野について2015年までに達成すべきことが列挙されています。その中には、「環境資源の喪失を防止し、回復を図る」という項目もあります。 すでに達成された目標もあれば、未達となりそうなものもあります。「環境資源の喪失の阻止と回復」も、2015年を迎えた現在、理想の姿が実現しているかといえば、残念ながら答えは否です。それでも15年前と比べれば、「サステナブル(持続可能)」という考え方は着実に広まりつつあります。紙や植物油、水産物などが環境に配慮して生産され、消費者がそれを選べるしくみも動き出しました。その推進には、WWFも深くかかわってきています。 もちろん、まだまだ課題の方が多く、力不足を痛感することもしばしばですが、会員様をはじめ、私た
音楽レーベルFLY HIGH RECORDSは9月25日(水)、猫をテーマにした曲ばかりを収めたコンピレーションCD『猫と音楽の蜜月』を発売します。全12曲入りで、うち11曲が書き下ろし作品。猫ブログ「ミルキク.net」で人気の猫、ミルとキクがジャケットを飾っています。 ▽ 『猫と音楽の蜜月』9/25リリース! - FLY HIGH RECORDS / JET SONGS official blog ▽ 『猫と音楽の蜜月』続報 | ミルキク.net 『猫と音楽の蜜月』には「猫好きなミュージシャンによる、猫好きのための、猫をテーマにした曲ばかり」が収録されています。シンガーソングライターの玉城ちはるさんや杉真理さん、声優の伊藤実華さんらが参加しています。紙ジャケット仕様で、ミルとキクの写真を多数掲載した16ページのカラーブックレットが封入されます。 収録曲は以下の通りです。 1. 夢のなかの
僕の実家は田んぼがどこまでも広がる田舎だったので、犬と言えば軒先でわんわんと吠えまくり、知らない人を見れば追いかける生きものでした。おかげで僕は犬が怖くて、いつもびくびくしていました。父親もそうだったと思います。 妻のれいこさんと交際をするようになって、まず最初の難関が彼女の飼い犬でした。家に上がると部屋の中に犬がいて、こっちに寄ってきます。い、犬だ…と思いながら、恐々と足を舐められていました。 はじめて二人で部屋から出かけた夜、部屋に帰ってみると、部屋中に引きちぎられたスリッパが散乱していました。れいこさんを、僕が奪っていったと思ったのでしょう。後にも先にも、しなもんがそんなことをしたのは一回きりでした。 しなもんの愛くるしさのおかげで、僕の犬嫌いはすぐに直り、一緒に散歩をするようになりました。僕はどうしてもうんちを拾うのが苦手で、そちらはもっぱられいこさんの担当ということになって、そこ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く