7月1日、日本全国の原子力発電所が停止している中、政府が安全基準をクリアしたと主張する福井県の大飯原発が再稼働する予定となっているが、その反対運動に同調して、坂本龍一が「再稼働反対!」というシュプレヒ・コールをサンプリングしたトラックを公開。さらにShing02、大友良英をこのトラックに迎えて新たに発表するという。 これはtwitterで坂本龍一のマネージャーアカウント、本人の公認アカウントを通じて発表されたもので、音楽ストリーミング/共有サービスのsoundcloudで「大飯原発再稼働に反対する人々の結束を!!」とコメントされたgunonayuta名義のトラックを公開。各地の原発反対デモや首相官邸前抗議などで叫ばれる「再稼働反対!」というシュプレヒ・コールをループした上にキーボードの悲しげなコードが重なる曲で、7月1日夕刻現在、「Work in Progress」(制作進行中)となって
関連トピックス関西電力原子力発電所 1日夜の関西電力大飯原発(福井県おおい町)3号機の原子炉起動を控え、前日夕から徹夜で同原発に通じる唯一の道路を封鎖していた反対派の市民らに対し、警察は1日午後5時45分から強制排除に乗り出した。抗議行動には1日朝から関東や関西などの脱原発団体のメンバーらも合流し、計約200人が道路を約10台の車やロープなどでふさぎ、「再稼働反対」と声を上げ続けていた。 県警機動隊は、中部方面の警官隊の応援も得て、反対派の市民らの前後を挟むようにして警戒。1日午後5時半過ぎ、一部が関電の敷地内に無断で入っているなどとして、「敷地から出なければ不法占拠になる」「指示に従わなければ公務執行妨害に問われる」「道路を開放しなさい」などとマイクで警告。その後、強制排除に乗り出した。市民らは両手を上げて「暴力反対」と叫びながら、一部が座り込んだり、道路上に横になったりして抵抗。午
米軍の新型輸送機MV22オスプレイの配備をめぐり、森本敏防衛相は1日午前、沖縄県の仲井真弘多(ひろかず)知事らと会談した。 仲井真知事は「米軍が何でも持ち込めるというのは信じがたい。安全性にものすごく疑問が持たれているものを押し込んでくる、持ってくるということについては断然拒否するしかない」と述べ、政府の姿勢を強く批判した。 仲井真知事は会談後、記者団に「危険なものを人口密集地帯で運用されて、日米地位協定があるから(認めざるを得ない)というような話を(政府が)したら、全基地の即時閉鎖という動きに行かざるをえなくなる」と県内の反発が高まっていることを訴えた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら 関連記事米軍機墜落から53年 沖縄で慰霊祭、オスプレイ拒む声(6/30)首
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