内閣府のサイトをみた限りブツが上がっていないんで記事をみての印象論になるが、読めば読むほど寝惚けた政策である。最初は御用学者をひっぱたけって書こうとしたんだが、名簿を確認すると学者はひとりで女性の割合が異様に高い。 運動家と企業のお偉方ばかりじゃ自分の頭で考えて政策立案したんじゃなく事務方から紙を貰って会議の度に放談してたんじゃね、と疑って議事録を読むと、委員の出席率は悪く、議論は散漫で、役人ばかり参加しているようだ。 国民生活審議会(福田首相の諮問機関)の「働く」作業部会は3日、ニートやフリーターのほか、障害者や母子家庭の母親などの「就職困難者」の就業を支援するため、雇用環境の改善策を盛り込んだ答申案をまとめた。 だいたいネカフェ難民は親に寄生するNEETじゃなくて頼る先がないまま身を粉にして働くフリーターだし、彼らがネカフェに寝泊まりしているとして寝に来たネカフェで相談に乗りますといわ