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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/aureliano (4)

  • AKB48がヒットした本当の理由 - ハックルベリーに会いに行く

    今出ている『日経エンタテインメント』2010年5月号の中で、アイドルグループAKB48の特集をしているのだけれど、その記事の中で各界の識者が「AKB48が支持される当の理由」について分析している。だけど、この記事を読んで一つ大きく疑問に思うのは、「なぜこの雑誌の編集部は、ぼくのところに話を聞きにこないのだろうか?」ということだ。AKB48がヒットした当の理由を、ぼく以上に分析するのにふさわしい人物はいるだろうか?いやいない。なにしろ、1985年の秋に『夕やけニャンニャン』に衝撃を受けて以来、無類の秋元康ウオッチャーとしてその観察・研究に生きている時間のほとんど全てを費やすようになり、大学卒業後は彼に直接師事して、そこから17年間の長きに渡り、AKB48を含めたその活動の全てを間近に見てきたぼくは、各界の識者やファンはもちろん、ある意味メンバー以上にAKB48のことを知っているのに……

  • 子供に「どうして人を殺してはいけないの?」と尋ねられた時の母の答 - ハックルベリーに会いに行く

    母の教え「殺したっていいのよ。人に迷惑をかけなければね」

  • 高校生がヌードクロッキーをする時の気持ちについて - ハックルベリーに会いに行く

    おれが初めてヌードをクロッキーしたのは多分高校1年生の絵の予備校だったと思う。その時は何と言うか異様な空気がクラスを包み込んでいた。まず初めに先生がよそよそしい。いつもは冗談とか言ってフレンドリーなくせにその日ばかりはなぜか厳つい感じで、鹿爪らしくアカデミックな雰囲気を醸している。「これは飽くまでも勉強なんですよ。そこ間違えないように」というメッセージを全身から発している。実際、モデルさんが来る前の教室でそういうことをそれとなく告げてくる。 こちらからすればヌードモデルというのはまず初体験だから、何も分からない。先生も説明しない。ただ相手は人間じゃなくて飽くまでもモデルですよみたいなことを言う。余計な感情を抱かないようにとまでは言わないが、言外にそういうニュアンスを含んでいる。そして、ただ造形だけ見るようにしろと。今から考えるとそれは絵の質からは著しく外れているが、それもまあ致し方ないと

    a2ikm
    a2ikm 2008/07/12
  • もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら - ハックルベリーに会いに行く

    はじまりもし高校野球の女子マネージャー(名前は仮にみなみちゃんとしよう)が、ドラッカーの「マネジメント」を読んだら、彼女はきっと驚くだろうな。なぜなら、そこには彼女が所属する野球部と、彼女自身のことが書いてあるからだ。「マネジメントなしに組織はない」「マネジメントは企業だけのものではない」「マネジャーをしてマネジャーたらしめるものは、成果への貢献という責務である」 「所属する野球部に何とか成果を出させたい。そのためには自分に何かできることをしたい」そう考えていたみなみちゃんは、このが「自分のために書かれたもの」であることを確信する。だから以降、そこに書かれていることを脇目も振らず実践するようになる。 野球部におけるマネジメントの役割みなみちゃんは、「マネジメント」を読み進める。するとドラッカーは、マネジメントには三つの役割があると説く。そこでみなみちゃんは、それらについて一つ一つ自分に当

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