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  • 「銀河鉄道の夜」カムパネルラ=ジョバンニだったと、宮澤賢治は果たして知っていたか? | 雑学界の権威・平林純の考える科学

    宮澤賢治「銀河鉄道の夜」は、「少年ジョバンニ*が、灯籠流しが行われた夜に丘の上から銀河鉄道に乗り、級友カムパネルラと天空の旅をする。丘の上でジョバンニがひとり気づくと、カムパネルラは川で人を助けた後に行方不明になったということを知る」という話です。 主人公の級友であり、(亡くなった時に)主人公と銀河鉄道を共に旅をしたカムパネルラの名前は、イタリア・ルネッサンス時代の哲学者「トンマーゾ・カンパネッラ** Tommaso Campanella」からとられている、と言われています。宮澤賢治が盛岡中学(現・盛岡第一高等学校)と盛岡高等農林学校(現・岩手大学農学部)に在学していた頃、大西 祝 著「西洋哲学史」(初版は明治36年)を読み、そこに書かれていた「カンパネッラ」に強く惹かれ、銀河鉄道の夜の「主人公と別れ・亡くなった級友」の名前をカムパネルラとした、というのです。当時の他書物では(それ以降も)

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    a2ikm 2013/04/06
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