福井県勝山市です。 地元実業家「多田清」さんが作り上げた巨大なお寺「大師山清大寺」には、「越前大仏」というそれはそれは大きな大仏があります。 魅力はその大仏に留まらず、広大な敷地内にある売店等には人がおらず、ほとんど廃墟化してゴーストタウンさながらな様子も面白いのです。また、五重塔が競売にかけられるという悲劇も忘れてはいけません。 廃墟…?福井県の大師山清大寺に行ってきた 大師山清大寺駐車場 勝山駅で自転車を借り、見えているのになかなかたどり着けないほど巨大な清大寺を目指しひたすら漕ぐこと数分。やっと着きました『清大寺』です。なにからなにまで非常にスケールがでかいのが特徴です。 しかしこれだけ広大な敷地、駐車場からしてはご覧の有様でございます。いや、平日昼ということもあるけどね。 誰もいないんだけど… 寺に併設されている城下町を模した町並みも、ほとんどがシャッターを降ろしています。 人のい