タグ

rfcとhttpに関するa2ikmのブックマーク (2)

  • HTTP APIの詳細なエラー情報をレスポンスに持たせるための仕様

    今日では HTTP(s) で API が公開されることは当たり前の時代ですが、エラーをアプリケーションにどう伝えるかは、個々の API の設計に依存していました。特に、HTTP ステータスコードは有限であり、元々持っている意味があるので、自由に使うことはできません。API はそのドメインごとにもっと複雑で細かなエラー情報があるはずで、それらはレスポンスボディに載せてアプリケーションに伝えることになりますが、その書式に規定は今までありませんでした。 HTTP API にて、アプリケーションにエラー情報を伝達するための(レスポンスボディに載せられる)標準的な形式が、RFC7807 Problem Details for HTTP APIs で定められています。適用例としては、以下のようになります。 HTTP/1.1 403 Forbidden Content-Type: application

  • HTTP/2、IETFの標準化プロセスが完了しRFCに。16年ぶりにHTTPがバージョンアップ

    16年ぶりとなるHTTPの新しいバージョン、HTTP/2の標準化プロセスが2月18日付けで完了し、RFCとなりました。 IETFのブログでの報告。 HTTP/2 Approved | IETF Blog IETF HTTP Working Groupのチェア、Mark Nottingham氏のブログでの報告。 mnot’s blog: HTTP/2 is Done HTTP/2は昨年、2014年8月にHTTPbisワーキンググループのラストコールとなり、12月にIETFのステアリンググループであるIESGがRFCのための最終検討に入っていました。 HTTP/2は、現在広く使われているHTTP/1.1と互換性を保ちつつ、通信による遅延をできるだけ小さくし、ネットワーク帯域を効率的に使うために非同期で通信を多重化することなどによって、より高速な通信を実現することを目指したものです。 もともとG

    HTTP/2、IETFの標準化プロセスが完了しRFCに。16年ぶりにHTTPがバージョンアップ
  • 1