タイムズ・ハイヤー・エデュケーションの「2018年世界大学ランキング・トップ1000」が日本時間の5日午後10時すぎに発表され、日本の大学71校がランクインしました。 京都大学は前年の91位から74位にランクを上げたものの、東京大学は順位を7位も下げ、46位まで後退しました。下のグラフを見ると、東京大学のランクがどんどん下がっていることが分かります。 アジアのライバルは、シンガポール国立大学22位(前年24位)、中国の北京大学27位(同29位)、清華大学30位(同35位)と躍進しています。 日本からトップ200大学に入ったのは東京大学と京都大学の2校だけです。アジアの大学を見ると、いかに中国が実力をつけたかが分かります。 日本2校(前年2校) 香港5校(5校) 中国7校(4校) 韓国4校(4校) シンガポール2校(2校) 台湾1校(1校) 安倍晋三首相は世界大学ランキング100位以内に10