苦Cの内容の転載などは自由ですが、苦Cからの引用であることを明記してください。 (どこかに「苦Cより」と書かれていればOKです。) 学校や会社などで生徒(新入社員)へのテキストとして使用することも自由です。 その際、内容を修正したり、印刷して配布するのも自由です。

まだC, C++がないようなので書いてみた。主にLinux(DebianとかUbuntu)での環境構築について。 コンパイラ まずはapt-getでコンパイラをインストールする。UbuntuやDebianなら以下のコマンドでgccやg++および標準ライブラリ等がインストールされる。 $ sudo apt-get install build-essential デバッグツール デバッガおよびデバッグツールは少なくとも以下の三つは入れる。(あとltraceも欲しいかな?) GDB 言わずと知れたGNUのデバッガ Valgrind メモリリークや不正メモリアクセスの検出 strace システムコールのトレース $ sudo apt-get install gdb valgrind strace ビルドツール C, C++のビルドツールといえばまずmakeが浮かぶけど、最近ではSConsやCMak
プログラミング言語は人が作ったもの。人は誤るもの。なので完璧なプログラミング言語は存在しない。 「人は誤るもの、しかし誤りに固執するのは馬鹿の所業だ。」(キケロ) プログラミング言語も、間違った設計をして、馬鹿でない人がそれを修正することの繰り返しで発展してきた。 というわけで言語間での設計判断の食い違いとか失敗した設計とかを収集中。一部抜粋して講義資料に入れるつもりなので他の事例をご存知でしたらぜひ情報をいただけるとありがたいです。 if(x = 0) C言語では代入が式であるためif(x == 0)のつもりでif(x = 0)と書いてしまい、常に偽になってしまう。 x = 0の値はint、条件式はboolでないといけないので型エラーだよ派: Java x = 0は式ではないので条件式に入れたら構文エラーだよ派: Python 条件式にx = 0をいれたらx == 0と解釈するよ派: H
参考: http://d.hatena.ne.jp/faith_and_brave/20100201/1264997004 「C++0xになると、C++03 でごちゃごちゃした部分がだいぶすっきり書けるようになる」 らしいですが、C++0xを待たなくてもBoostを使えばだいぶすっきり書けるので、 BoostでのC++入門はこんな感じだよー、という気持ちで以下略。 この記事はC言語をある程度理解していることが前提です。 1. Hello World C++/Boostでの出力はC++標準の IOStream ライブラリと Boost.Format を組み合わせて行います。 例として、C言語のprintfを用いた Hello World を、C++/Boostを使って書き直してみます。 #include <stdio.h> int main() { printf( "%s\n", "Hell
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