Appleが2018年の新iPhoneを発表しました。今年は「XS(テンエス)」「XS Max(テンエスマックス」「XR(テンアール)」の3機種。そして、昨年デビューした「X(テン)」、数年間生き延びた「SE」、2015年発売の「6s/6s Plus」は引退です。 iPhone SEが消えたのは、3万円台で買えるiPhoneがなくなったというだけでなく、4型というイマドキにしては小さいディスプレイとの決別も意味します。iPhone 6sも4.7型でした。
今から約2年4カ月前の2016年3月に発売された「iPhone SE」が、いまだに売れている。Appleや3キャリアに加え、キャリアのサブブランドと呼ばれるMVNO各社も扱っており、さまざまな販路で購入できる。LINEモバイルは2018年7月にiPhone SEを発売したばかりだ。 Androidスマートフォンだと、大体1年もすれば店頭から姿を消し、2年ほどでOSバージョンアップが打ち切られる。2016年前半に発売された他社のスマホは「Xperia X Performance」や「Galaxy S7 edge」などだが、ずいぶん昔の機種だと感じる。iPhone SEは、なぜいまだに人気なのか。 新品iPhoneが3万円台~で購入できる まず大きいのが「価格」だ。「iPhone X」や「iPhone 8 Plus」などの高スペックのモデルは容量によっては10万円を超えるが、Appleの販売す
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