ニューヨーク市が、インターネットに接続されたタッチスクリーン搭載タブレットで公衆電話を置き換えようとしている。 ニューヨーク市は2012年5月にパイロットプログラムを開始する。このプログラムでは、ブロードバンドインターネットに接続された32インチの「スマートスクリーン」を同市全域にある250カ所の従来型公衆電話ボックスに設置する。 New York Postの記事によると、ニューヨーク市は屋外にある1万2800カ所の公衆電話を最終的にこの新しいタブレットブースに置き換えることを目指しているという。同市の公衆電話の営業権は2014年10月に期限切れとなる。 新しいタッチスクリーンのタブレットは無料で利用でき、地域広告によって収入を得る。利用者はブース/タブレットを使用して、地域にあるレストラン、近くの商店、観光名所、最新の交通情報などの情報を入手できる。また、ブースではニューヨーク市のダイヤ