10月に43歳を迎える今シーズンは通算3千安打の達成など大記録がかかる1年となりそうなマーリンズのイチロー。ただ、大きな節目も本人にとっては単なる通過点にすぎず、最年長野手の記録を途切れさせるつもりは毛頭ないようだ。 日本での出身球団であるオリックスの宮内義彦オーナー(80)は昨年12月にイチローと会食した際、「51歳まで現役でやりたい」と聞かされたことを明らかにした。長く背負い続ける背番号にちなみ、あと8年は現役続行に強いこだわりがあることが分かった。 加えて、「(引退後の)将来の話に水を向けても、考えたことがないという感じだった。監督には全く興味がない人なんだろうと思っています。野球選手以外のことをするのは死ねということですよとイチローは答えた」とした。 メジャーの野手で最年長も、自分からユニホームを脱ぐつもりが皆無なことを裏付けた。 イチロー自身、宮内オーナーに「体力的には若い時と全
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