オホーツク海で船の上から流氷を楽しむ北海道紋別市の流氷観光船が、20日から今シーズンの運航を始めました。 20日から運航を始めたのは紋別市の流氷観光船、「ガリンコ号」です。 よく晴れた青空のもと、ガリンコ号は100人ほどの観光客を乗せ、午前9時に紋別港を出港しました。 20日は流氷を見ることはできませんでしたが、沖合5キロほどのところでは小さなはすの葉の形をした氷が一面に広がっているほか、紋別港の近くではアザラシも見られ、乗船した人たちはオホーツク海のおよそ1時間のクルージングを楽しんでいました。 気象台によりますと、流氷は現在、紋別市の沖合およそ20キロまで近づいていて、早ければ今週中にも北海道網走市から肉眼で流氷が確認される「流氷初日」を迎える可能性があるということです。 ガリンコ号の山井茂船長は「流氷はもうすぐ船でみられる位置に来るとみられるので多くの人に来ていただきたい」と話してい
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