家々で踊りが披露される様子=9日、粟国村の首里福原(シュリブク) 【粟国】粟国村の旧暦大みそかの伝統行事「マースヤー」(塩売り)が9日夜から、旧正月元日の10日にかけて、村内各集落で行われ、県内外から島出身者や観光客が多く詰め掛けた。 マースヤーでは、村内各所の家々で太鼓や三線の音に乗せて、子どもたちが色とりどりの着物姿で舞い、旧暦の1年を締めくくり新年の訪れを祝った。踊りが終わると家々から、心尽くしのごちそうや駄菓子、お酒が振る舞われた。同村では、マースヤーで旧年の1年を締めくくり、新年三が日の「畑興し(ハルウクシー)」まで年始回りや船興し(フナウクシー)など各小字ごとの伝統行事で新年をことほぐ。 今年のマースヤーでは、粟国村観光協会主催による「粟国島マースヤーガイドツアー」が初めて実施された。ツアー参加者らは、住民と一緒に踊ったり、家々にあるごちそうに舌鼓を打ったりと、粟国島の伝統行事
JRグループは、宮城県と隣接する福島県福島市・伊達市、山形県山形市・天童市・最上町、岩手県一関市・平泉町の4県92団体と、県境を越えた観光による地域活性化策としての「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」を開催する。 キャンペーンは4月1日~6月30日まで実施する。宮城県を中心として実施するデスティネーションキャンペーンは5年ぶり2回目。 今回の仙台・宮城でのイベントには、観光の持つ力で東日本大震災からの復興に貢献するとともに、「花、食、復興・鎮魂」をテーマに各エリアの特色を活かした旅を提案する。 キャッチフレーズは「笑顔咲くたび 伊達な旅」。新型車両E5系・E6系の増備で快適になった東北新幹線を活用し、「食」や「湯」による仙台・宮城らしい過ごし方を提案する。 キャンペーン期間中は各エリアの観光情報や、期間中に開催されるイベント情報などを掲載したキャンペーンガイドブックを全国のJR主要
東京メトロは、2月28日~3月2日に銀座駅構内で福島産直市を開催する。 福島県産品の販売と観光をPRするもので、福島県の復旧・復興を願って東京都が展開している取り組みに併せた。昨年9月の開催に続く第2弾。 今回は、南会津地域にスポットを当て、特産品の販売や観光PRなどを行う。南会津地域特産の地酒、そば、お菓子などを販売する。当日は購入者を対象に、特産品などが当たる抽選会も実施する。 また、震災以降、復興への歩みを着実に進めている福島の様子を、パネル展示で紹介する。南会津地域4町村(下郷町、檜枝岐村、只見町、南会津町)の観光情報を提供するほか、開催期間中は、新島八重マスコットキャラクター「八重たん」も登場する。 《レスポンス編集部》
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