99:風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2011/04/11(月) 13:22:13.88 ID:SK4lipP40 現代人が抱える病理を浮き彫りにして、ソレに対するリハビリっていう部分でカタルシスを得ようという脚本なのかね。 登場人物が、全員エゴでしか動いてなくて、当たり前に会話して意見を交わすっていう手順をスッポ抜いてる。 最後の2人を説得する下りも、緒花の自己完結にしかなってなくて、それを力尽くで強要してるだけだよね。 それで「何かが変わった」というオチを2話の劇中で語ってなくて、緒花の「ああちょっと気が晴れた」で終わってる。 つまり、今回の話の趣旨は、「当たり前に会話する事ができない主人公が、手段はどうあれ意見をブツける事が出来ました」 という部分で、そこに面白さや快感を得られるかどうかがポイントなんだろうけど… 紛失した小説の原稿も元を辿ればコミュ障が原因だし、脚