2021年5月2日のブックマーク (1件)

  • 「人権」と「思いやり」は違う…日本の教育が教えない重要な視点(池田 賢市) @gendai_biz

    多様性を尊重できない教室 今日、「多様性」の尊重・承認は、どの分野においても重要視されている。この点は、教育政策においても、決まり文句のように語られている。しかし、その実態はかなりあやしい。 たとえば、学校教育が、男女という性別をめぐる固定観念・偏見からどれだけ抜け出せているかどうかを考えただけでも、そのことがよくわかるのではないか。世の中では、ようやく「性の多様性」という言い方が一般化しつつあるとはいえ、学校文化はまったくそれに対応していない。 ほかにも、日語指導が必要な外国にルーツをもつ子どもたち、また、さまざまな障害のある子どもたちが安心して学べる環境が未だに整備されていないことを考えても、多様性の尊重が実態を伴っていないことがよくわかる。それどころか、むしろ近年、このような子どもたちを普通学級から排除していく方向が顕著となってきている。 また、不登校の子どもたちに対しても、「別の

    「人権」と「思いやり」は違う…日本の教育が教えない重要な視点(池田 賢市) @gendai_biz
    a819089z
    a819089z 2021/05/02
    思いやりを強調されれば権利主張は「わがまま」と捉えられる。“「思いやり」は差別と同居する”。本当にこれに尽きる。翻せば「俺はこんなに思いやってるのに文句言うなんてあいつらおかしいよ」にも転ずるしね。