KDDIはUQコミュニケーションズから格安スマホを展開するUQモバイル事業を会社分割したのち吸収すると発表した。これにより、UQモバイルはauのサブブランドとしての位置づけになる。 この記事について この記事は、毎週土曜日に配信されているメールマガジン「石川温のスマホ業界新聞」から、一部を転載したものです。今回の記事は2020年5月16日に配信されたものです。メールマガジン購読(月額税別500円)の申し込みはこちらから。 auとUQモバイルは全国における営業や販売体制を一本化し、強化していくようになる。大容量を使いたいユーザーにはau、小容量でできるだけ出費を抑えたい人向けにはUQモバイルを訴求していくようだ。 メディア的には、ワイモバイルはサブブランド、UQモバイルはMVNOという区分けをしながら記事を書かなくてはならず、とても面倒だったので、今回のUQモバイルのサブブランド化は大歓迎だ