2021年3月29日のブックマーク (1件)

  • 子供の貧困が小学校教師を激しく疲弊させる訳

    貧困が小学校教師の労働時間を増やしている――。 そんな事実があると知ったら、どう感じるだろうか。 「風が吹けば、桶屋……」のような話ではないかと思う人もいれば、「貧しい子どもたちが多いと、いろいろと教師の仕事も増えるので、さもありなん」と感じる人もいるだろう。 東京大学大学院の勝野正章教授(教育行政学)、都留文科大学の鶴田清司教授(教科教育学)、多摩大学の石島照代兼任講師(教員養成)らの共同研究グループは、就学援助率という指標を使って、子どもの貧困が小学校教員の労働時間を増加させることを統計的に明らかにした。 「就学援助」とは、学校教育法に定められている制度で、「経済的理由によって就学困難と認められる学齢児童生徒の保護者に対しては、市町村が必要な援助を与えなければならない」とされている。就学援助率は、地域の公立小中学校(中等教育学校の前期課程を含む)児童生徒数全体に占める、就学援助の対象と

    子供の貧困が小学校教師を激しく疲弊させる訳
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    a8mngtd63adx5p 2021/03/29
    こういう問題考えるとやっぱり少子化で正解。