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恐竜に関するa96nekoのブックマーク (5)

  • 恐竜絶滅の原因は卵生だったから、研究論文

    中国・北京(Beijing)の博物館に展示された恐竜の卵(2010年4月10日撮影、資料写真)。(c)AFP 【4月19日 AFP】何千万年もの昔に陸上を闊歩(かっぽ)していた恐竜が大量絶滅したのは、赤ちゃんではなく卵を産むその繁殖方法に原因があったとする論文が、18日発行の英国王立協会(British Royal Society)の専門誌バイオロジー・レターズ(Biology Letters)に発表された。 研究チームは、数学モデルを用いることによって、生まれた時のサイズが種の生存を左右する決め手となったことを突き止めた。 論文によれば、卵の殻が厚過ぎると胚が必要とする酸素を通すことができないため、卵のサイズには上限があるという。このため恐竜は比較的小さい状態で生まれざるを得なかった。わずか2~10キログラムの卵から、30~50トンもの巨体へと成長する種もいたという。史上最大級の脊椎動物

    恐竜絶滅の原因は卵生だったから、研究論文
  • 始祖鳥に近い恐竜発見…「最初の鳥」説見直しか : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    中国東北部、遼寧省の約1億5500万年前(ジュラ紀後期)の地層から、鳥の祖先とされる始祖鳥に最も近い、羽毛を持つ恐竜の化石が発見された。 化石は「始祖鳥科」に分類されるほど始祖鳥に似ているが、頭骨の形などに基づく分析では恐竜に位置づけられ、始祖鳥は最初の鳥とする定説に見直しを迫るという。 中国科学院などのチームが28日付の英科学誌ネイチャーに発表する。 化石は頭部から尾まで全身の大半が保存され、ニワトリほどの大きさで推定体重は約800グラム。手足に羽毛の痕跡があり、足にも翼があったとみられる。 手の指や骨盤は始祖鳥にそっくりだが、頭骨の形などから始祖鳥科の獣脚類(肉恐竜の仲間)に分類される。化石を所蔵していた山東省天宇自然博物館の功労者の名前にちなんで「シャオティンギア」と命名された。

  • 隕石衝突の絶滅生き延びた?70万年後にも恐竜 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    約6550万年前の白亜期末に起きた巨大隕石(いんせき)の衝突による恐竜の大量絶滅の後も約70万年間生き延びた恐竜がいたとする研究成果を、カナダ・アルバータ大などの研究チームが発表した。 延命したのは、「アラモサウルス」と呼ばれる巨大な草恐竜。研究チームは、米国南西部ニューメキシコ州サン・ホアン盆地で見つかった恐竜の大腿(だいたい)骨を「ウラン・鉛法」という手法で直接測定し、年代を約6480万年前と導き出した。従来の年代測定は、地層の年代を火山灰や別の動物化石などから推定していた。 恐竜は、メキシコのユカタン半島付近に衝突した巨大隕石による環境異変で絶滅したとされるが、どれだけの期間をかけて絶滅したかや、地域的なバラツキなどは化石が少なくまだ十分にわかっていない。

  • ニュース - 古代の世界 - T・レックスは共食いしていた?(記事全文) - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト

    暴君ティラノサウルス・レックス(T・レックス)は無敵と考えられてきた。ただし、最新の研究から、身内は唯一の例外だった可能性が明らかになった。 アメリカ、イェール大学の古生物学者ニック・ロングリッチ氏が、モンタナ州で発見された恐竜の化石を調査し、なんらかの理由で大きく削られた跡をいくつも見つけた。 「この跡は大きな肉動物に付けられたものに違いない。化石の恐竜たちが死んだ6500万年前の北アメリカには、これだけの打撃を与えられるほど体が大きく、歯が強力だったのはT・レックスしかいない」とロングリッチ氏は話す。 T・レックスによる傷は特に驚く話ではないが、調査を進めると恐ろしい事実がわかった。傷跡が残る骨の1つがT・レックスのものだったのだ。これは共いの明白な証拠である。 写真の足の骨について、「巨大な獣脚類に噛まれた跡があるが、当時、この一帯にはT・レックスしかいなかった」とロングリッチ氏

  • asahi.com(朝日新聞社):羽毛恐竜の羽、栗色だった 英中チーム、化石を解析 - サイエンス

    シノサウロプテリクスの想像図=英ブリストル大提供  羽毛恐竜の羽の一部は栗色――。これまでは想像するしかなかった恐竜の色について、化石から解析することに英国と中国などの研究チームが成功した。英科学誌ネイチャー電子版に発表する。  チームは、白亜紀前期(約1億4千万年前〜約9900万年前)の羽毛恐竜シノサウロプテリクスやシノルニトサウルス、孔子鳥といった化石の羽毛部分を電子顕微鏡で観察し、微細構造を調べた。メラニン色素は大別すると茶色系の発色につながるフェオメラニンと黒系の発色のユーメラニンがある。シノサウロプテリクスの尾羽や背中の羽毛については、前者しか含まれておらず、栗色から赤褐色だったと結論づけた。  国立科学博物館の真鍋真研究主幹は「羽毛は恒温動物に進化する途上で出現し、後に滑空や飛行に転用されたと考えられる。羽の色がわかることで樹上でのカムフラージュの効果などが明らかになるかもしれ

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