ことし5月、世界各地で大規模な被害を出した「ワナクライ」と呼ばれるコンピューターウイルスが何者かによって作り替えられ、再び感染を広げていることが、民間の専門機関などの調査でわかりました。工場が停止に追い込まれたり、飲食チェーンのシステムに障害が起きたりするなど、被害は国内でも広がっていると見られます。 その後、感染は終息したと見られていましたが、インターネット上では「ワナクライ」特有の通信の量が増え続け、先月末の時点で、大規模な感染が起きた5月のピークを超えたことが、民間のセキュリティー専門機関、「JPCERTコーディネーションセンター」の調べでわかりました。 さらに、ウイルスを分析したところ、プログラムは「ワナクライ」とほとんど同じですが、暗号化や身代金の要求をしないように作り替えられていました。 このため、被害者が感染に気付かない間にウイルスが次の感染先を探して大量の通信を行い、システ
火炎瓶のようなものに火をつけ、香川県子ども女性相談センター(高松市)の敷地内に投げ込んだとして、高松北署は11日、いずれも自称で大阪府在住の工員の女(33)を威力業務妨害の疑いで逮捕した。 「施設の人を出てこさせようと思った」と容疑を認めているという。 発表では、女は同日午前2時10分頃、油様の液体を入れた瓶にトイレットペーパーを詰めて火をつけ、施設内に投げ込んで業務を妨害した疑い。防犯カメラの映像を見ていた職員が気づき、110番。駆けつけた署員が消し止め、火事にはならなかった。 女は昨年11月、県内に住んでいた時に出産したばかりの男児を同センターに職権で保護された。事件前日の10日昼、同センターを訪れ、「子供を返してほしい」と要求。拒否され、同日午後8時頃に再訪して門外に居座っていたという。
韓国のムン・ジェイン(文在寅)政権で慰安婦問題の担当として新たに就任した閣僚が元慰安婦たちが暮らす施設を訪問し、慰安婦問題に関する資料をユネスコの「記憶遺産」に登録するため韓国政府として支援していく意向を明らかにしました。 チョン女性家族相は、「慰安婦問題は日韓だけでなく国際的な問題だ」と述べたうえで、慰安婦問題に関する資料をユネスコの「記憶遺産」に登録するため韓国政府として支援していく意向を明らかにしました。 チョン女性家族相は女性史などの元研究者で、市民団体でも活動し、今月7日に就任しました。 チョン女性家族相はこれまで、おととしの日韓合意にもとづいて韓国政府が設立し、日本政府が10億円を拠出した財団について、活動内容を検証すると表明しています。 慰安婦問題に関する資料の「記憶遺産」への登録をめぐって韓国政府は、日韓合意を受けて支援を見合わせましたが、この問題を担当する閣僚が再び推進す
米フロリダ州の米航空宇宙局(NASA)本部を視察するマイク・ペンス副大統領(右から2人目、2017年7月6日撮影)。(c)AFP/NASA/Aubrey GEMIGNANI 【7月8日 AFP】米国のマイク・ペンス(Mike Pence)副大統領が米航空宇宙局(NASA)を訪問した際に「触るな」と書かれた装置に触れた写真がツイッター(Twitter)上で拡散した。これを釈明するためにペンス副大統領は、上司であるドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領さながら「人のせいにする」ツイートを発信している。 6日、フロリダ(Florida)州ケープカナベラル(Cape Canaveral)にあるNASAの施設で職員に演説を行ったペンス副大統領は、施設内を視察。途中、「重要宇宙飛行用機器」という表示とともに赤い字で「触るな」と警告が書かれた機器に左手を置いた。 画像にある原子炉の冷却塔の
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