作成されるたびに名称が変わるファイルを後続ジョブで読み込むときに、その都度設定していては手間がかかる。このようなケースで役に立つのがマクロ変数だ。 後続ジョブに引き継ぐ情報をマクロ変数として指定する 特定ファイルが作成される、もしくはイベントジョブで監視し、特定ファイルが作成された場合に、そのファイルを後続ジョブで読み込みたいというケースがあるだろう。ファイル監視ジョブでは、これを後続ジョブに引き継ぐ情報をマクロ変数として指定することで実現する。ファイル名だけでなく、可変の情報を後続ジョブに引き継ぎたい場合にこのマクロ変数が有効となる。 対象製品:JP1/Automatic Job Management System 2 - Manager(JP1/AJS2 - Manager) 設定操作例 名称が可変なファイルデータYYMMDD(YYMMDDは年月日)が、あるディレクトリに作成されたら、
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