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ブックマーク / mb101bold.cocolog-nifty.com (2)

  • ある広告人の告白: 広告代理店って、何を代理しているのだろう。(1)

    上部構造は下部構造が決定するといいます。私は、広告制作を行う広告制作者ですが、その私が持たされている気分は、きっと私というひとりの制作者固有のものだけではなく、たぶんに、広告業界や社会、経済の状況なんかも影響しているのだろうと思います。 広告はこうあるべき、とか、広告を制作者の手に、とか、そういう思いを表明するのはたやすいです。例えば、私は、現在、媒体コミッション制からフィー制への移行がすすめばいいな、と考えています。これは、一介の社員の立場ではどうすることもできないものの、多くの企業や広告人が、フィー制というシステムを目指しては挫折し、いまだ広く普及されないのにはきちんとした理由があるかもしれません。 よく言われる代表的な理由として、日の広告業界は保守的で進化してないからね、といわれるものがあります。しかし、それは当なのでしょうか。欧米が進歩的で、日が後進的。いまだにそうした考え方

    ある広告人の告白: 広告代理店って、何を代理しているのだろう。(1)
  • あの〜、その〜 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    駒沢大学での講義が終わりました。高先生、学生のみなさん、ありがとうございました。お話をいただいた今年の5月頃は、いろいろと重なっていて、落ち着くまで待っていただいたりしましたので、私としては半年越しのお約束を曲がりなりにも果たすことができて、今、ほっと一息ついているところです。 講義では、広告とは何かということを中心にお話しさせていただきました。このブログを読んでくださっている方のためにも、学生さんへの補完の意味でも、かいつまんで内容を記しておきますね。 私は、広告をこのように理解しています。 いろんな人がいるところで 自分のいいたいコトを発信して そのいいたいコトに注目してもらって そこにいる人たちに伝えること これをもう少し言えば、こんな感じになるでしょうか。 いろんな人がいるところ=メディア 自分のいいたいコト=メッセージ いろんな人が集う場所が、つまりはメディアと言われるものの内実

    あの〜、その〜 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
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