他を大きく引き離してモバイルアプリでリードするアップルだが、どうやらそれがグーグルによって攻撃されている。アナリシスファームのVision Mobileが行った401人のモバイルアプリの開発者を対象としたアンケートによると、アップルのiOSよりもアンドロイドを使った開発をした開発者の方が多かった。 Visibleによると、開発者がアップルよりアンドロイドを選ぶ理由には、グーグルの開発キットがアップルのそれより低コストであること、またグーグルがオープンソースのモデルをうまくマーケティングできているからだという。さらに、アンドロイド携帯の売れ行きは好調で、それだけ消費者を惹きつけているからだ。 アップルとアンドロイドの差はさほど大きくないため、アプリに関してはまだまだアップルがその地位を保つだろう。それに、 多くの開発者は1つ以上のプラットフォームで同時に開発していることが多い。 アップルとア
多数の「iOS」ゲームに使用されている無料ソーシャルネットワークレイヤの「OpenFeint」が、Googleの「Android」プラットフォームでも利用可能になる予定だ。 OpenFeintによると、iOS開発者らが利用しているものと同じバージョンのOpenFeint SDKがAndroid開発者らに向けて利用可能になるという。Android版には、各種ゲーム検出ツールと、2010年2月に「OpenFeint X」プラットフォームの一部として導入された少額決済システムも含まれる予定である。 この1年間にApp Storeのアプリを購入したことのある「iPhone」「iPod Touch」「iPad」のユーザーなら、OpenFeintの存在に間違いなく気付いているだろう。同サービスはAppleのプラットフォーム上の2200件以上ものアプリケーションに組み込まれている。「Xbox Live」
OHA フルスペル: Open Handset Alliance 別名: オープン ハンドセット アライアンス OHAとは、携帯電話向けのソフトウェアの共通プラットフォーム「Android」の開発を推進するために結成された団体の名称である。 OHAが開発を進めるAndroidは、オペレーティングシステム(OS)や各種アプリケーションソフトなどを幅広く対象とする、オープンソースのプラットフォームとして構想されている。OHAでは、Androidにおける通信機能からユーザーインターフェース(UI)に至るまであらゆる利用体験を向上させることを目的とし、各社が協力し合う連合体となっている。 OHAはGoogleを中心として2007年11月に結成された。参加企業には通信端末のメーカーや半導体メーカー、通信事業者(キャリア)、ソフトウェア企業などの有力企業があり、結成当初で30社以上の参加が表明されてい
NTTドコモは2010年4月28日、2009年度の通期決算を発表した。売上高は前年同期比3.7%減となる4兆2844億円、営業利益は同4%増となる8342億円の減収増益となった。 同社の山田隆持社長(写真)は「年間の純増シェアが1位になるなど満足度向上の取り組みが成果となって現れた1年だった。また今後のドコモの経営の根幹であるデータ収入の増についても、パケットARPUの比率を全体の42%から46%に向上できた」と今回の決算のポイントを説明。2010年度には、音声ARPUとパケットARPUの逆転を目指すとした。2010年度通期の業績予想は、売上高が前年度比1.5%減の4兆2220億円、営業利益が同7%増の8400億円、ARPUは同4.5%減の5110円を予想する。 2010年度のスマートフォンの出荷目標は100万台 同社がパケットARPUの向上を目指す中で、力を入れる分野の一つがスマートフォ
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