1日、人を殺害し遺体を3万円で売っていたグループが検挙された。被害者は400人以上に上る。原因は、旧来の土葬から火葬への転換をすすめる政府の方針だった。写真は火葬場(資料写真)。 2008年9月1日、マレーシアの華語紙「星洲日報」によると、広東省掲陽市の警察当局が、人を殺害して得た遺体を売っていたグループを検挙、容疑者9人の身柄を拘束した。 【その他の写真】 2007年以降、殺害された被害者は400人以上にのぼると見られており、その多くは知的障害者、精神病患者や老人で、遺体は広東省東部に位置する潮汕地区などの、家族が亡くなった家庭や葬儀場に販売されていた。現在、当局は人が亡くなったとき遺体を火葬するよう勧めているが、旧来のように土葬を希望する人は依然として多く、亡くなった家族の代わりに火葬する目的で遺体が購入されていた。 8月11日夜、ある村の外でデートをしていたカップルが、突然後ろから2
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