2021年4月23日のブックマーク (1件)

  • コロナ禍の非常時、「対面の首脳会談」は必要だったのか 訪米優先した菅首相の姿勢を問う | 47NEWS

    菅義偉首相と米国のバイデン大統領が16日、初の首脳会談を行った。共同声明で約半世紀ぶりに台湾に言及したことが着目されている。が、そういったことは他の報道に任せたい。ここで書きたいことは、首脳外交の内容そのものではない。 今回、どうしても頭から引っかかって離れないのは、政府・与党側が「バイデン大統領と『初めて対面で』会談した」ことを「外交成果」と喧伝(けんでん)し、さらには「政権浮揚につながる」と期待感をあらわにしていることだ。 日の政界ではそれは当然のことのように受け止められているが、ここであえて問いたい。「米国の大統領と初めて対面で会談した」こと自体を「外交成果」と呼ぶことは、当に正しいのだろうか。少なくとも現時点において。(ジャーナリスト=尾中香尚里) ▽「対面で初めて」の意味は? 確かにこれまで日の首相は、米国の大統領と一刻も早く会談することに、妙に重きを置いてきた感がある。安

    コロナ禍の非常時、「対面の首脳会談」は必要だったのか 訪米優先した菅首相の姿勢を問う | 47NEWS
    a_matsumoto
    a_matsumoto 2021/04/23
    “国民にだけオンラインの「痛み」を押しつけておいて、自分だけは「対面の意義」を強調する。緊急時を理由に国民に行動変容を強いておきながら、自分だけは「平時」の立場で、特権のように日常の通りに振る舞う―”