ScanSnapで長いカバーを取り込む方法: 愛書家失格
日本の本にはたいていカバーなるものがついてます。 自炊する時、そのカバーはどうするか。 最初の頃は、カッターでバラして、表紙と裏表紙と、見返しのところが著者プロフィールであるとかで取っておきたいと思うものであれば見返しも、別個にスキャンしていた。背表紙については諦めていた。 しかしこれは、手間がかかって面倒くさかった。面倒くさいうえに背表紙も残らない。 あるときふと、カバーはこのままスキャンすればいいんじゃないかと気がついた。どうして最初からそう発想しなかったのか不思議なんだけど。（※下の写真ではわかりやすいようにカバーの表をこっちに向けているけれど、実際は向こうに向けて取り込んでます） ただ、問題がないわけではなかった。 一つは、あまり綺麗には取り込まれないこと。 しかし僕の基本方針が、「綺麗、でも面倒くさい」と「あまり綺麗じゃない、でも楽」だったら、断然後者を取る方針なので、これは
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