ブックマーク / tenki.jp (6)

  • 7月ラストの夜「火星」15年ぶりの大接近(気象予報士 戸田 よしか)

    今夜「火星」が地球に大接近。赤く、明るく輝きます。肉眼でもハッキリ見えますが、望遠鏡をお持ちの方は表面の様子の観察も。更に、近くには土星など他の惑星も並び、夜空がにぎわいます。 火星は小さい惑星なので、普段は光が弱くて探すのが大変ですが、この時期は違います。地球との距離が近いので輝きが強まっています(-2.8等級)。夜空でパッと目立つ「木星(-2.1等級)」を凌ぐ明るさです。特に今夜は地球にかなり接近します。 地球も火星も、異なる軌道で太陽の周りをグルグル回っているので、互いの距離は絶えず変化。約2年周期で近づき、明るく見えるようになります。これを「最接近」と呼び、中でも特に近いのが「大接近」です。なお、今年一年で最も「遠い」時は、互いの距離が3億キロくらい。今日は「約5759万キロ」と、約5分の1。前回、6000万キロを切る大接近となったのは「15年前」。大きな話題となった2003年(約

    7月ラストの夜「火星」15年ぶりの大接近(気象予報士 戸田 よしか)
  • 台風12号 発達し北上 週末の列島直撃(気象予報士 吉田 友海)

    近海は海水温が高くなっています。このため、台風12号は今後、発達しながら日の南を北上し、暴風域を伴うでしょう。27日(金)には小笠原諸島に接近し、28日(土)から29日(日)にかけては、あまり勢力が衰えずに州に接近、上陸する恐れがあります。台風の予報円はまだ大きく、進む速度や進路に幅があるような状況ですが、予報円の中心を進む場合、首都圏を中心に大きな影響がでそうです。 小笠原諸島は27日(金)は非常に強い風が吹き、大しけとなる恐れがあります。伊豆諸島も28日(土)は大荒れの天気となるでしょう。 州付近も28日(土)から29日(日)にかけては広い範囲で台風の影響を受ける可能性があります。台風が予報円の中心を進む場合は、特に進路の東側にあたる首都圏を中心に活発な雨雲がかかる予想で、大雨となる恐れがあります。また、28日(土)は台風の接近に伴い風が強まり、大荒れの天気となるでしょう。交

    台風12号 発達し北上 週末の列島直撃(気象予報士 吉田 友海)
  • 過去めったにない大雨 滝のように数日続く(気象予報士 吉田 友海)

    活発な梅雨前線の影響で、九州から北陸、関東甲信にかけて広く活発な雨雲がかかっています。降り始め(6月28日)からの雨量が高知県山町では1000ミリ近くに達しました。四国だけでなく、九州から東海の所々で500ミリを超すような大雨となっています。また、沖縄や北海道も活発な雨雲がかかり、所々で大雨となっています。 前線は8日(日)頃にかけて州付近に停滞し、活発な雨雲がかかり続けるでしょう。今回の雨は「滝のような非常に激しい雨が断続的に数日間続き、記録的な大雨」となる可能性があります。 6日(金)午後6時までの24時間に予想される雨量はいずれも多い所で、東海や四国で400ミリ、近畿や関東甲信の山沿い中心に300ミリ、北陸や九州で250ミリ、中国地方200ミリ、沖縄で150ミリです。さらに雨量は増える予想で、7日(土)午後6時までの24時間に予想される雨量は四国で300ミリから400ミリ、北陸、

    過去めったにない大雨 滝のように数日続く(気象予報士 吉田 友海)
  • 数年に一度の強烈寒気(2013年4月18日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

    19日は、北海道から東北の上空に 4月としては数年に一度の強烈寒気が流れ込みます。 地上天気図と上空約5,000m付近の寒気の予想です。 水色に覆われている所はマイナス30℃以下の寒気です。 札幌はマイナス37℃、秋田はマイナス35℃の強烈な寒気が流れ込む見込みです。 北海道は広く雪が降り、東北も標高の高い所では雪が降るでしょう。 車の運転などは、十分にご注意下さい。 また、地上との気温の差が40度以上とかなり大きく、 大気の状態が非常に不安定になります。 東北ではアラレの降る可能性があります。 農作物の管理にも注意が必要です。 関東から西も季節は逆戻りです。 最高気温は15度前後までしか上がらず、 北よりの風が冷たく感じられるでしょう。 夜は一段と冷えますので、暖かくしてお過ごし下さい。 ◆寒さいつまで? 全国的に寒い週末となりますが、週明けの月曜日からは

  • 台風なら超大型(2012年4月2日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

    あす3日(火)、広い範囲で再び春の嵐となるでしょう。 台風の大きさを示すランクで表すなら最大級の『超大型』に相当。 先週末をしのぐ被害が懸念されます。 ・詳しい情報はコチラ ◆ 低気圧の特徴 ①日海で急速に発達、猛烈な勢力 (超大型で強い台風並み)。 ②広範囲で暴風や高波のおそれ。 ③短時間強雨、落雷、突風の可能性。 ◆ 予想される影響 ①暴風による交通機関の乱れ。 (陸上でも25メートル/秒を超える可能性) ②融雪による洪水や雪崩、落雪。 (北陸や東北の積雪地帯は高温や大雨により雪解けが加速) ③湿った雪による電線への着雪。 (北海道東部が中心) など ◆ 帰宅時間を直撃 (関東) 東京23区では、25メートル/秒の風が予想されています。 風速25メートル/秒は、台風の暴風域の中と同じ強さです。 瞬間的にはこの1.5~2倍の風が吹くこともあり、立っている

  • 明日は都心でも大雪に(2012年2月28日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

    関東は明日未明から昼過ぎは雪で、朝の通勤通学時間帯に都心も積雪の心配があります。 日付近は冷たい空気に覆われている上に、州の南を低気圧が東へ進むため、 関東は未明から雪が降り始める見込みです。 東京や神奈川、埼玉、千葉(北西部)を中心に、昼過ぎにかけて雪が降り積もり、大雪になる恐れがあります。 日気象協会では、明日の関東の雪を下のように予想しています。 ◆日気象協会15時発表の最新の見解 (明日29日未明~15時)都道府県地域降雪量

    a_matsumoto
    a_matsumoto 2012/02/28
    明日、関東は雪。
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