このジオラマを作ったのはMozuさん。2016年2月現在、都内に住む高校2年生だ。部屋のイスひとつにも、リアリティを追求するこだわりの強さが見える。イスの足下にある、メーカー名などのデカール(転写式のシールでプラモデルによく使われる)も本物と同じようなものを作り、貼り付けているのだ。 親と一緒に絵を描いていた子ども時代Mozuさんにジオラマを作るようになったきっかけなどを聞いてみた。「小学5年生の頃、友達にガンプラを勧められたのが直接的なきっかけです。元々、物心ついた時から親と一緒に絵を描いたり、プラモを作ったりしていました」ツイッター上ではトリックアートも披露している。2つの三角定規はどちらかが「絵」だ。トリックアートも描いたりします。三角定規はどちらが絵でしょうか?https://t.co/uQHknA1jw1→中学生の頃描いていた物色々 pic.twitter.com/Resa4Ro