任天堂は13日、岩田聡社長(55)が11日、胆管腫瘍のため死去したと発表した。岩田社長は、2000年6月に取締役に就き、02年5月に社長に就任した。
任天堂は13日、岩田聡社長(55)が11日、胆管腫瘍のため死去したと発表した。岩田社長は、2000年6月に取締役に就き、02年5月に社長に就任した。
日産自動車が、日米で来年から発売する電気自動車(EV)に、長時間の充電が不要なEVシステムを搭載することが3日、分かった。EVはバッテリーへの充電時間の短縮が課題の一つだが、バッテリーそのものを交換する方法を採用する。現在の技術では通常の充電器を使った場合、フル充電まで数時間、急速充電器でも数十分かかるが、数分でフル充電したバッテリーと交換できるという。ガソリン車の給油とほぼ同じ時間で、日産ではEVの普及に弾みがつくとみている。 [図でチェック] 自動車用電池をめぐる提携 バッテリー交換システムは、米ベンチャー企業のベタープレイス(カリフォルニア州)が開発した。車体を持ち上げ、底部に搭載したバッテリーを機械を使って取り外し、充電済みのバッテリーと交換する。日産はこの技術に注目し、今年4月から横浜市内で実証実験を進めている。 システムの設置コストは50万ドル(約4800万円)と、ガソリ
東京都内で8つの病院に救急搬送を断られた妊婦(36)が脳内出血で死亡した問題で、夫の会社員男性(36)が27日夜、厚生労働省で記者会見し、「妻が浮き彫りにしてくれた問題を、力を合わせて改善してほしい。安心して赤ちゃんを産める社会になることを願っている」と訴えた。 夫によると、妊婦特有の高血圧もなく健康だった妻の容体が変わったのは4日夕。掛かり付けの産科医院に着くころには頭痛が激しくなり、医師が搬送先を探している間中「痛い痛い」と言い続けていた。「こんなに医療が発展している東京でどうして受け入れてもらえないのか、やりきれない思いだった」。 約1時間後、都立墨東病院での受け入れが決定。救急車では「痛い」とも言わなくなり、「目を開けろ」と言ったら辛うじて開ける状態。「病院に着くころにはもう開けなかった」と振り返り、声を詰まらせた。 搬送要請で、医師は頭痛が尋常でない状況を伝えていたといい、
千葉県船橋市宮本の市立峰台小学校(末永啓二校長)で6年生の男児(12)が給食のパンをのどに詰まらせ、窒息死していたことが21日、分かった。 同小などによると、男児は給食の時間の17日午後0時45分ごろ、直径約10センチの丸いパンを食べてのどに詰まらせた。ちぎって一口を食べた後、残りを2つに割って一度に口に入れたという。 気付いた担任の女性教諭がやめるよう注意。周りにいた児童がスープを飲ませるなどして廊下の手洗い場ではき出させたが取り除けず、男児が「苦しい」と訴え始めたため、教諭が廊下に寝かせて救急措置を施し、119番通報。救急車で病院に搬送されたが、同日夕に死亡した。 同小は20日の全校集会で児童に男児の死亡を伝え、市教委は児童のショックが大きいとして同小にカウンセラーを派遣した。 【関連記事】 ・ こんにゃく入りゼリーでまた窒息死事故 ・ こんにゃくゼリー製造停止 マンナンラ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く