2014-01-24 「十年後の自分」なんて目標を据える意味は無い 考えた 意識高い系 就活をしていると、自己分析が云々の文脈で、「十年後自分はどうしていたいか」なんてことを問われる事がある。そんなもん知らねーよと思ってしまうのだけども、こんなことを考える意味は本当にあるのだろうか?明確な目標なしに人は成長することが出来ないというのは、確かにその通りなのかもしれない。目指すべきところがどこか定まっていないと動き出すことは難しいし、どこかを目指していないと自分がどこへ向かっているのか、どれくらいそこに近づいたのかがわからない。だから目標は設定しておくべきなんです、と言われれば、ああその通りかもしれないなと思ってしまう。それでも「十年後の自分」を目標として据え置くことに違和感を感じる。多分それは、目標は未来の自分を導く旗印であると同時に、過去の自分による枷でもあるからだ。今の自分が設置した目標