2019年11月26日のブックマーク (2件)

  • 「占いはあなたを癒せるか」(宮台真司×鏡リュウジ対談)より抜粋 - シンボル日記

    『アニマの香り』に収められている両氏の対談が行われたのは、今から12年前の2000年。 「現代日において、あえて占いに取り組んだり利用したり享受したりすることになんか積極的な意味あんの?」 というもんだいを考えるにあたり、今読み返してみても非常に示唆に富んでいたので、以下、気になった箇所を抜粋させて頂きました。 宮台 占いという営みが出てくるのは、その程度(※コミュニケーション不可能な、しかし端的に存在するものがあるという感じ方が出てくる)まで社会が複雑になり、私たちがコミュニケーションできないものが存在して、そのコミュニケーションできないものが、私たちのさまざまな営みの前提になるはずだ、影響を与えてくるはずだ、という考え方が生まれたときに出てくるものなんです。 そうすると、実は占いという営みには、どんな種類の占いをやるときにも、いまいったような世界観、つまり、ぼくたちは全てのものとはコ

    「占いはあなたを癒せるか」(宮台真司×鏡リュウジ対談)より抜粋 - シンボル日記
  • 「おれが本物を食べさせてやりますよ」美味しんぼみたいなことを実際にやるとこうなる

    こんなこと真顔で言えない 「おれが物のマッサマンカレーべさせてやりますよ(笑)」である。一度こんな状況を作って自分でやってみてほしい。あれを実際にやるとどうしても(笑)がついてしまう。 言ってる(笑)、おれ、あれ言ってるよ(笑)、である。なぜか笑いが止まらない。ひいひい言いながらなんとか声を振り絞って言うことになる。 「おれが物のマッサマンカレーわせてやりますよ。12時40分に渋谷駅西口に来てください」 思ったよりテンションが上がらない 物のマッサマンカレーわせてやるからこのあと12時40分に来いと指定をした。この後にくるのは来のマンガであれば「なんだと!?」だとか「わかったわ!」だとか、とにかくテンションの高いリアクションだ。 ところが実際に返ってきた言葉は安藤の「今じゃなきゃだめですか?」である。 やだなあ…と思ったらしい一同。忙しかったりカレーをもう一回べること

    「おれが本物を食べさせてやりますよ」美味しんぼみたいなことを実際にやるとこうなる