パソコンのメールやメッセンジャーの相手とのやりとりで、「うい」という言葉を使ったことがあるだろうか? 以下に例を挙げよう。 A「明日の集合時間は12時ね。」 B「うい」 このように、「はい」や「わかりました」でもなく、「うい」を用いることがある。 これはパソコン利用者に多く見られる現象で返事の簡略化だとも言えるだろう。 「はい」だと“H.A.I”のキーを入力しなくてはいけないが、「うい」の場合は“UとI”の最低限の2タイプですむ。さらに母音同士なので、変換も必要無くそのままEnterキーで確定でき、さらにキーが隣あっているため片手でも入力しやすい。電話している際、お菓子を食べている際、物を書いている際にメッセージが飛んで来ても人差し指で返事が出来るというメリットがある。 実際に周りの人に「うい」を使ったことがあるか聞いて見たところ、 「親しい間柄なら使える。取引先やメールでは使わない。Sk