タグ

2006年12月1日のブックマーク (5件)

  • メディア・パブ: エンターテイメント産業,コンテンツよりもアグリゲーションが鍵握る

    ネット時代のメディア(コンテンツ)事業では,これまで以上に,コンテンツそのものよりもコンテンツアグリゲーションが重要になってくる。実際,そのような展開になっている。 ブロードバンド番を迎えて,音楽から動画(映画,TV番組など)までのエンターテイメント産業でも,オンライン配信がコンテンツ流通の勢力図を塗り替えようとしている。その全体像を把握するのに格好のレポートが公開されている。 Bear Stearnsのアナリスト Spencer Wangがまとめたレポート“The Long Tail:Why Aggregation & Context and Not (Necessarily) Content are King in Entertainment”である。38ページのPDFファイルでこちらからダウンロードできる。 レポートの筋書きは目新しいものではない。だが,豊富な統計データをベースに図

  • 利用状況で勝手サイトが公式サイトを上回る--ケータイ白書2007

    インプレスR&Dとモバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)は11月29日、携帯電話の最新の利用動向を解説した書籍「ケータイ白書2007」を12月8日に発刊すると発表した。価格は7140円。 同書の調査によれば、携帯電話事業者のメニューリストに入る「公式サイト」と、URLの直接入力などによりアクセスする「一般サイト」(勝手サイト)の利用状況は、「一般サイト」中心の利用が44.9%、「公式サイト」中心の利用が36.7%で、一般サイトが公式サイトを上回ることが分かった。 また、ブックマークに登録しているサイトについては、「Yahoo!モバイル」が3年連続でトップとなった。このほか、「mixiモバイル」が昨年ランク外から4位に躍進し、「Googleモバイル」(13位→5位)や「R25式モバイル」(ランク外→8位)などの検索関連のサービスも大きく順位を上げている。 さらに、モバイルサイトを携帯電話

    利用状況で勝手サイトが公式サイトを上回る--ケータイ白書2007
  • アマゾンのユーティリティコンピューティング事業参入--CEOベゾス氏が狙う今後とは

    コンピューティングサービスをインターネット経由で提供し、使用分だけ課金する「ユーティリティコンピューティング」。この業界に思いがけない企業が参入している。オンライン小売業の雄、Amazon.comである。 IBM、Sun Microsystems(Sun)、Hewlett-Packard(HP)などのハードウェアメーカーは何年も前からユーティリティコンピューティングの有用性を訴えてきた。その間、Amazonはひそかに、このサービスの実用化に向けアイデアを温めていた。同社オンラインストアのコンピューティング能力を外部企業に開放するAmazon Web Services事業によって、ソフトウェア開発者は、コンピュータ処理やデータストレージ機能、さらにはフルフィルメントや商取引といった同社の小売サービスにアクセスできるようになる。 このため、プログラマーは、eコマースパッケージやサーバファームを

    アマゾンのユーティリティコンピューティング事業参入--CEOベゾス氏が狙う今後とは
  • プログラマーの支持獲得に動くヤフー--目指すはプラットフォーム企業への変身

    プログラマーたちは、大企業がこれほどまでに自分たちを大事にしてくれることに驚いているかもしれない。 Yahooといえば、数百万人が利用するコンシューマー向けインターネットポータル企業として広く知られた存在だ。そのYahooでは現在、「ソフトウェア開発者」という新しいユーザー層を取り込むための改革が進行している。 Yahooは開発者向けイベント「Hack Day」を9月に開催したが、今回は初めて社外の開発者にも公開された。同イベントでは、参加した社外開発者とYahoo社内のエンジニアが、Yahooのオンラインサービスを利用した「マッシュアップ」ウェブ アプリケーションをその場で共同開発するという試みが行われた。 開発者との交流を持つためにYahooが幅広く実施しているHack Dayなどの取り組みは、パートナーとの多様なネットワーク、つまり、「エコシステム」の構築を真の目的としている、と同社

    プログラマーの支持獲得に動くヤフー--目指すはプラットフォーム企業への変身
  • KBMJ、ウェブサイトを自動巡回し情報を収集、配信するサービスを開始

    ケイビーエムジェイ(KBMJ)は11月30日、クローリング技術によるCCMサービス「MyCrawler」の販売を開始したと発表した。 CCM(Contents Crawling Media)とは、ネット上の膨大な情報から必要な情報をクローニングによって自動収集し、コンテンツやマーケティングに生かすというもの。MyCrawlerは、特定のページを定期的に巡回し、指定した特長を持つページを探索する。そしてページ内に存在する特定項目を取得し、データベースに登録したり、取得されたデータをメールやRSS、ウェブで配信するという3つの機能を持つ。 この仕組みを生かすことで、営業先の顧客データをリストアップする営業支援ツール、必要な情報を集めてコンテンツ化するポータルサイト構築、ブログやSNSにおける不正な書き込みなどのデータチェックツールといった使い方が可能となる。 MyCrawlerは、KBMJがイ

    KBMJ、ウェブサイトを自動巡回し情報を収集、配信するサービスを開始