現在の消費者は、パソコン、携帯、PDAなど様々なデバイスを使いこなし、情報の受・発信を行うとともにメディア接触のコントロール権を持つようになりました。「そのような環境の中では、ブランドはすでに企業がコントロールできるものではなく、ユーザーである消費者のものである。よって『価値の高いブランド体験』がブランド自体を大きく左右する」(「The New Media Universe」セッション、ad:tech、2007年11月6日、ニューヨーク)と思います。そのブランド体験を一番簡単に可能にするのがインターネットの存在と思うのです。 インターネットの普及は、とかくメディアと関連するものとして議論されがちですが、実際にはマーケティングに深く関連するものと再認識するべきです。 上記の「TheNewMediaUniverse」によると、 「従来のエージェンシーの業務は、広告のメッセージをマスメディアとい
この季節、米国では最大商戦のホリデーシーズン中となり、オンライン販売で最大の売上が狙える重要な日として、感謝祭後の週末明けの月曜日を「サイバーマンデー」と呼んでいる。 これは米国特有の現象かと思っていたが、日本でも同様な動きがあったようだ。 □NTERNET Watch 日本版サイバーマンデー? 12月7日、楽天市場の日商が30億円に ~引用~ サイバーマンデー」はECサイトの売り上げが急増するとされているが、楽天市場では12月7日の日曜日、1日あたりの総売上高が過去最高の30億円を突破した。楽天は、昨今の不況から、ボーナス支給日が集中する12月上旬の週末に実店舗で商品を見た上で、帰宅後の日曜日夜にインターネットで価格比較してから購買する層が多かったためと説明。この動きについて「ボーナスサンデーナイト(日本版サイバーマンデー)」としている。 楽天市場の1日の日商が平均17億円で、昨年の同時
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く