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ブックマーク / sniper.jp (2)

  • 絵を描く人々 第8回 ヘタウマの功罪 - WEBスナイパー

    「お絵描き文化」の特異な発達を遂げた国、日。「人は何のために絵を描くのか」、「人はなぜ描くことが好きに/嫌いになるのか」、「絵を描くとはどういうことなのか」――。さまざまな形で「絵を描く人々」と関わってきた著者が改めて見つめ直す、私たちと「お絵描き」の原点。 絵を描く人々 第8回 ヘタウマの功罪 3年ほど前、yahoo!知恵袋に、こんな投稿があった。 "私はイラストレーターをめざしている者なのですが、いわゆる〝へたうま〟と呼ばれるジャンルのイラストを、どうしても理解ができません。世の中にはびこるこの〝へたうま〟のイラスト達が認められているのを見ると、当に当に腹が立ちです。 私は美大に通って、毎日毎日デッサンをしました。どうしてかというと、いわゆる〝へたうま〟ジャンルが憎いからです。デッサンの基もなっていないフニャフニャしたイラストを見ると、当に腹が立ちます。私は基のデッサンが描

    絵を描く人々 第8回 ヘタウマの功罪 - WEBスナイパー
    abababababababa
    abababababababa 2017/02/04
    "絵において決定的に重要なのは、「ウマ/ヘタ」より、「面白い/つまらない」なのだ。"
  • 絵を描く人々 第10回 描くことの光と闇 - WEBスナイパー

    「お絵描き文化」の特異な発達を遂げた国、日。「人は何のために絵を描くのか」、「人はなぜ描くことが好きに/嫌いになるのか」、「絵を描くとはどういうことなのか」――。さまざまな形で「絵を描く人々」と関わってきた著者が改めて見つめ直す、私たちと「お絵描き」の原点。 絵を描く人々 第10回 描くことの光と闇 昔、芸大受験のために通っていた予備校のクラスで、一人だけなかなか描き方の習得ができない学生がいた。 他の学生が石膏像を前に構図を決めている時、彼はいきなりその石膏像の顔の中心を描いていた。他の部分はアタリもつけていない。ひたすら、像の鼻の付け根と二重まぶたの周辺を描いている。しばらく経ってふと見ると、顔の半分だけが克明に描き上がっている。しかし他の部分は真白のまま。 当然、全体が出来上がってきた時には形に歪みが生じたり、構図が偏ったりしていた。講師には何度も注意されていたが、彼はどうしても細

    絵を描く人々 第10回 描くことの光と闇 - WEBスナイパー
    abababababababa
    abababababababa 2017/02/04
    "ただひたすら自分の感覚を紙に刻みつけて確認するという、一番険しい山道"■器用にするならいくらでもできるだろうけど、描くことの本質と向き合うこの姿勢こそ、一番リアルで命ある絵に近づく唯一の方法なのかも。
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