人生を変えたければ、自分が思う「いいもの」を自覚するべし 2018/10/12 2019/11/11 自分がどのようなモノ・コトを「いいもの」と認識しているのかを、あらためて自覚することは、人生にとって非常に大事なことである。 なぜなら、自らの生き方を定義すること、人生の指標を再認識することにつながるからだ。その結果、意思決定のブレも少なくなるだろう。 言うまでもなく、人生は意思決定の連続である。人間は習慣の動物であると言われているように、日々の判断と、それにともなう習慣こそ、その人を形づくる唯一の糧となる。 何時に起きて、何を食べ、どんな行動をし、誰と交流するか。その繰り返しが、ひとりの人間をつくる。人生は、その積み重ねでしかない。 もし、才能というものがあるのだとしたら、あくまでも、その習慣によって蓄積されるものの“土台”でしかないだろう。その証拠に、才能だけで何かを成し遂げる人は皆無