Windows 10に搭載されているWebブラウザ「Internet Explorer 11」(IE11)が2月14日で完全無効化された。同社の最新ブラウザ「Edge」へ強制リダイレクトされる。IE11は2022年6月16日をもってサポート終了となっていたが、これまでアプリケーション自体は立ち上げることができた。 6月13日に配信予定のWindowsセキュリティ更新プログラムでは、スタートメニューやタスクバー上のIE11アイコンなども削除する。なお、EdgeにはInternet Explorerをエミュレートする「IEモード」が搭載されており、こちらは「少なくとも2029年まで」サポートするとしている。
Internet Explorerの後継として2015年に登場したブラウザ「Edge」。じつは設定次第でグッと使いやすくなる ©iStock.com Internet Explorerの後継として2015年に登場したブラウザが、マイクロソフトの「Edge」です。登場から早数年、バージョンアップを重ねて完成度は格段に上がり、また弱点だった拡張性もChrome向けの拡張機能が使えるようになるなど、操作性・機能性ともに大きく改善されています。Windowsで標準搭載されるだけでなく、最近はiOSやAndroid向けのアプリもリリースされています。 【画像】Microsoftの「Edge」はこうすれば“推しブラウザ”になる!?余計なお節介をなくす3つのステップを写真で一気に見る もっともこのEdge、既存のブラウザから積極的に乗り替えようとする人をあまり見かけないのも事実。その背景には、同社のOf
PCを使用していると、処理速度などのパフォーマンスに関する問題が発生することがある。PCのスペック不足を解決し、欠落している更新プログラムをインストールすれば、パフォーマンスに関する一般的な問題は解消できる。ただし、それだけでは問題が解決しない場合もある。 クライアントOSとしてMicrosoftの「Windows」を搭載するPCでは、パフォーマンスに影響を及ぼし得る要因が幾つかある。 起動が遅い エンドユーザーにとって大きな問題が、PCおよびOSの起動の遅さだ。一般的には、メモリモジュールを増設したり、起動ドライブをよりデータ読み書きの高速なストレージに変更したりすることで、起動速度の改善が見込める。それでも起動に90秒以上もかかる場合、起動時に重大な問題が発生している可能性がある。 主な問題は2つある。1つ目はデバイスの問題だ。PCの中に使用していないデバイスがある場合、「BIOS」(
Googleは米国時間12月8日、「Chrome」でパスキー技術を利用できるようにしたと発表した。パスキーはパスワードを使ったログオンの欠点を解消する手段として、同社やApple、Microsoftらが導入を進めている。 秋に「iOS 16」と「macOS Ventura」でも使えるようになったパスキーは、アプリやウェブサイトへのアクセスを認証するのにスマートフォンやノートPCの生体認証を利用することが多い。Chromeがパスキーに対応したため、Googleの「パスワードマネージャー」は、さまざまなデバイスのChromeや「Android」でパスキーを同期できる。 ハードウェアの所有と生体認証の組み合わせは、従来あるパスワードのみの認証より、あるいはテキストメッセージで送信される認証コードのような不完全な2要素認証システムより、安全性が高い。 ChromeのプロダクトマネージャーであるAl
米Microsoftは11月30日(現地時間)、Windows 10の「OOBE」エクスペリエンスを改善するための更新プログラム「KB5020683」を定例外(Out of Bound:OOB)で公開した。 この更新プログラムは「OOBE」、つまりOSの初期セットアップの際にインターネットに接続されていれば適用される。対象となるOSバージョンは以下の通り。エディションはいずれもPro/Homeのみ。2020年11月の更新プログラム「KB4586781」以降が適用されている必要がある。 ・Windows 10 バージョン 2004 ・Windows 10 バージョン 20H2 ・Windows 10 バージョン 21H1 ・Windows 10 バージョン 21H2 ・Windows 10 バージョン 22H2 「KB5020683」が適用されると、Windows 10の初期セットアップの際
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