ゲノム解析アルゴリズムをリバース・エンジニアリングに応用 2004年10月 6日 コメント: トラックバック (0) Danny O'Brien 2004年10月06日 DNAの暗号解読と、米マイクロソフト社製ソフトウェアのリバース・エンジニアリングとの間にどんな共通点があるのだろうか。 共通点はたくさんあると、セキュリティー・アナリストのマーシャル・ベドー氏は述べる。ベドー氏は、バイオインフォマティクス(生物情報科学)の研究に使われているアルゴリズムを転用して、企業が権利を専有する非公開のソフトウェアに関する難解な謎を解明しようとしている。 ベドー氏は、9月下旬にサンディエゴで開催されたハッカー会議『トアコン』(ToorCon)のプレゼンテーションで、独自の方法論を説明し、生物学者の研究成果を使って、ネットワーク・ソフトウェアのリバース・エンジニアリングという、うんざりすることの多い作業