基本的に私が自腹で劇場鑑賞した映画についてダラダラ書き散らかすブログです。 ネタバレしても御容赦下さい。 主演がジェイク・ギレンホールとアン・ハサウェイでなければ、観に行きはしなかったと断言できます。「軽薄なプレイボーイと難病女性の恋の行方を描く恋愛映画」なんて、明らかに私の守備範囲外なのですが、ジェイクとアンの組み合わせには抗えぬ。 この二人は『ブロークバック・マウンテン』でも共演していますね。 いわゆる難病映画ではありますが、どうして恋愛と難病はセットにされることが多いのか。安直ではないか。 と、思っておりましたが、恋愛は恋愛でも、これはラブコメですね。難病を題材にしながら、笑いを取りに行こうという心意気が素晴らしいです。そうそう。人生の難局はユーモアで乗り切らねばイカンです。 でも日本じゃ、こんな物語は不謹慎だと非難されて製作できないのでしょうねえ。 監督はエドワード・ズウィック。『