(本記事は、「18歳選挙権時代を先駆ける若者たちの声」特集の第7弾として、ivote関西代表の徐東輝さんにご寄稿いただいたものです。) ivote関西の徐東輝(そぉとんふぃ)です。 もうまもなく投票日がやってくる参院選。「投票の量と質を上げる」と高らかに叫ぶ意識高い系団体のivote関西としても、久々の国政選挙ということで、盛り上がらない参院選をなんとか周知しようとしてきました(にしても盛り上がらん…)。 今日はいよいよ残り僅かとなった選挙戦の中で、今回実施したプロジェクトを振り返り、同じように啓発をしている団体の皆さんの活動の参考になればという思いと、「あぁ割と頑張ったけどこれでも投票率はたぶん上がらないんだろうなあ」という思いを記事にしてぶつけます。(ちなみにこれが落とし所ではありません。最後にきちんとそれでもなぜこんなことをしているのかというメッセージを伝えます。) 主権者教育という