能登半島地震で被災した石川県輪島市の避難所で、名古屋工業大が開発し、断熱性などに優れた段ボール製の簡易住宅「インスタントハウス」が設営されている。発生間もなく自ら避難所に持ち込んだ北川啓介教授(49)=建築設計=が、東日本大震災をきっかけに開発を進めてきた。 子ども連れの家族ら約800人が避難している輪島中学校。5日、窓ガラスが割れて冷たい風が入る体育館に高さ2・5メートルの茶色い鉛筆のような「家」が6棟並んでいた。女性の着替えや子どものおむつ交換の場として使われていた。
購読試読のご案内 プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。 芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。
購読試読のご案内 プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。 芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。
竹田製菓(現・竹田本社)代表取締役会長の竹田和平(たけだ・わへい)さんが21日、名古屋市内の自宅で死去した。83歳。名古屋市西区出身。通夜は22日午後6時、告別式は23日午後1時半から名古屋市千種区千種2の19の1、いちやなぎ中央斎場で。喪主は長男・幸生(ゆきお)さん。幼児向けの菓子「タマゴボーロ」をヒットさせ、一時は100以上の企業で株主となる個人投資家としても知られた。 1952年に竹田製菓を設立。戦前から祖父が家業で作り始めたタマゴボーロの味を引き継いだ。菓子の製造で機械化を進め、大量生産に成功。60年代後半からのベビーブームで赤ちゃんの離乳食として全国的に人気となった。70年代には中高年向けの菓子としてウエハース「麦ふぁ~」も発売。タマゴボーロと並ぶ看板商品に育てた。86年に愛知県犬山市のテーマパーク「お菓子の城」を開いた。 一方、専門誌から「日本一の個人投資家」と評され、有望
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く