YOZANは12月22日、セキュリティサービス「児童見守りシステム」について、ボーダフォンのネットワークを活用して提供地域を日本全国へ拡大すると発表した。 児童見守りシステムは、専用の小型端末「スクールベル」を身につけた児童が緊急時に保護者や学校、自治体などへ連絡が取れるようにするシステムだ。児童が被害に遭う事件が多発している社会背景を受け、児童の安全を守るサービスへの関心が高まっている。これまでに東京都品川区が採用しており、3つの区立小学校で実際に使われているという。 YOZANはボーダフォンの第2世代携帯電話ネットワークを利用する。これまではYOZANが保有するPHS回線を利用していたが、同社は11月末で一般向けのPHS音声サービスを終了するなどPHS事業を廃止する計画のため、ボーダフォンのネットワークを利用することにした。なお、品川区では現在もPHS回線を利用しているが、ボーダフォン
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